【2023年04月】愛媛酒蔵の銘酒と美食の贅沢な出会い Discover Ehime Sake

更新日:2025年10월6日

安藤建築で出会う、愛媛の隠れた銘酒と美食の特別なマリアージュ

実は36もの酒蔵が点在する地酒の隠れ郷でもある愛媛県ですが、その魅力はまだ広く知られていません。

全国新酒鑑評会で入賞するなど高い評価を受ける愛媛の日本酒と、もっと多くの日本酒ファンを繋ぐきっかけになることを目的とし、愛媛県内の酒蔵と地元シェフが集結する1日限定イベントを開催しました。

当日は、生産量の少ない各蔵の銘柄のテイスティングと、地元シェフによるこの日のためだけのオリジナルおつまみとの特別なマリアージュを通じて、愛媛の日本酒の持つ高い評価と秘められた新たな魅力を発見していただく機会となりました。

8蔵を超える酒蔵の地酒テイスティングと、非日常空間での至福のひととき

ほとんどの酒蔵は小規模の家族経営で、他県と比べると知名度は高くありません。また県内飲食店や宿泊施設においても、愛媛の日本酒は品揃えが不十分であることが多く、愛媛県内においても消費量が少ないのが現状です。

だからこそ、普段日本酒を召し上がる方でも、愛媛のお酒は初めての方も多く、その美味しさや各蔵の個性に驚かれます。

日頃から愛媛の日本酒を多く取り揃えている瀬戸内リトリート 青凪だからこそ、「愛媛の日本酒の魅力をもっと多くの人に届けたい」という思いから本イベントが実現しました。

当日は酒六酒造「京ひな」、石鎚酒造「石鎚」、梅錦山川「梅錦」など、愛媛を代表する8蔵を超える酒蔵が参加。生産量が少ない貴重な愛媛の地酒のテイスティングと地元人気店のシェフによるイタリアン、フレンチのオリジナルおつまみが揃い、安藤建築の空間で、地酒の新たな魅力を発見する美食体験となりました。

専門家による日本酒トークと心身を癒すリトリート体験

特別プログラムとして、愛媛県で酵母の開発に携わる愛媛県産業技術研究所の宮岡俊輔氏と、瀬戸内リトリート 青凪のソムリエ・今津一里によるここでしか聞けない特別トークセッションを実施しました。

さらに、ホテル内SPAのセラピストによるハンドマッサージも実施。日本酒の奥深さに触れる知的な体験に加え、極上の安らぎで心と体を癒すリトリート体験となりました。

「Discover Ehime Sake at 瀬戸内リトリート 青凪」開催概要

名称:Discover Ehime Sake at 瀬戸内リトリート 青凪
開催日時: 2023年4月2日(日)
第一部 14:00~17:00/ 第二部 18:30~21:30
開催場所: 瀬戸内リトリート 青凪(愛媛県松山市柳谷町794-1)
参加費:1名様12,000円 (税込、飲食代、松山市駅からホテルまでの往復移動費込)

参加酒造・参加シェフ

愛媛県地酒ブース

  • 酒六酒造「京ひな」
  • 養老酒造「風の里」
  • 株式会社八木酒造部「山丹正宗」
  • 桜うづまき酒造「桜うづまき」
  • 株式会社元見屋酒店「開明」
  • 梅錦山川株式会社「梅錦」
  • 石鎚酒造株式会社「石鎚」
  • 中城本家酒造合名会社「城川郷」 他

おつまみブース

第一部:Mario & Raffaella(イタリアン/フレンチ) 福岡シェフ
第二部:UHURU(フレンチ) 帽子シェフ

愛媛の地酒を全国へ。地域愛が生み出す地域文化の発信拠点として

愛媛の酒蔵と地元シェフ、酵母開発の専門家が一体となった本イベントは、安藤建築で地元愛媛の魅力を再発見する贅沢な機会となり、大きな反響を呼びました。

瀬戸内リトリート 青凪では、型にはまらないチョイスであらゆる料理とのペアリングを得意とするソムリエ・今津一里による食体験もぜひお愉しみください。