ART
アート
建築、注ぎ込む光、瀬戸内海の眺望、料理、現代作家によるミニマル・アートの共演。
アートは、瀬戸内リトリート青凪がご提供できる愉しみの一つです。
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FRANK STELLA(フランクステラ)
1936年5月12日ボストン生まれ。戦後アメリカの抽象絵画を代表するミニマルアートの作家の一人。画家でもあり、彫刻家。初期には、単純なストライプなどのシンメトリカルな作品を描いていたが、80年代以降は様々な色彩を施し、捻じ曲げられた平面や、2次元の枠を超えて炸裂する絵画とも立体ともつかないダイナミックな作品を制作。
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川邊りえこ(かわべりえこ)
日本雅藝倶楽部、にっぽんや工房 主宰。書道家、美術家。日本文化を伝える啓蒙活動として会員制の「日本雅藝倶楽部」を主宰。また1990 年より手掛けている日本の職人によるものづくり、日本の素材を提案する「にっぽんや工房」を運営。2004 年には、「雅藝日本文化交流基金」を立ち上げ、国際交流活動や子供ワークショップを展開。
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ひふみ 小野豊(おのゆたか)
1981年、愛媛県生まれ。作庭家。植物空間演出家。招代師。庭、ランドスケープ、山の再生、植物による空間演出、植物アートを手掛ける。自然の原理を基にした植栽デザインをおこない、その土地の神話性や文化を表現し、家、庭、街、山を連動させ、人だけでなく他の生物とも共存できる「場」を作り続けている。
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SUIKO(スイコー)
書道に影響を受けた躍動感・生命感のある独自のレタリングを得意とするグラフィティ・アーティスト。2005年に国内初の大規模なグラフィティの企画展「X-COLOR」に参加後、活動規模を拡大しアメリカ、ドイツ、フランスなど様々な国から招待を受け10カ国以上に赴く。グラフィティショップ兼アートスタジオ「dimlight」の代表。
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三森麻理亜(みつもりまりあ)
日本画家。原料となる鉱石や岩石などを石臼等を使い細かく砕いて粉状にし、一色ずつ一から塗料を作ることも。人生の約半分を海外で過ごした経験から制作を通じて表現したいものは、Borderを超越した多様なものがありのまま存在する世界。日本画を継承しつつ時間や感情など物理的に見ることのできない抽象的な概念を高次元に捉え、可視化させることを試みている。
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tsumichara(ツミチャラ)
NFTを活用したアートプロジェクト「BANANA X」の題材は、2019年アート・バーゼル・マイアミで壁に貼られたバナナ「Comedian」。このただ”壁に貼られたバナナ”が12万ドルで落札されたことに着想を得た作品である。現在のNFTムーブメントと「Comedian」を重ねあわせ、NFTを介して当事者としても参加できるようデザインされている。
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水上貴博(みずかみたかひろ)
1965年武蔵野美術大学卒業。1980年留学生としてパリに渡り、1982年には狭き門、芸術家認定協会メゾンデアルチストの会員に合格。そして1990年、パリの芸術家著作権協会(A・D・A・G・P)の会員に合格。フランス文化省より国家認定芸術家著作権の有資格を与えられ、国際芸術家として登録される。
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PAUL AÏZPIRI(ポールアイズピリ)
フランスの洋画家。パリ生まれ。1943年パリで初個展を開催して以降、具象画家として実績を積み重ね、1945年パリのサロン・ド・ジューヌ・パンテュール(青年絵画展)の創立会員となる。軽快なタッチと、鮮やかな色彩を好み、静物、風景、人物などのリトグラフで親しまれている。
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CASPER(キャスパー)
1996年にグラフィティアートを始めた大阪出身のアーティスト。2013年にREDBULL主催『アメリカ村街路灯アートプロジェクト』の招待アーティストに選ばれる。2000年からは山栄ART工房を立ち上げデザイン業務を開始。FENDIのプロジェクト「F IS FOR FENDI」、MONSTER ENERGY企画でスノーボードメダリスト平野歩夢のX GAMES Aspenミューラルアートに参加。