静謐な空間でアートブック×特製デザートプレート を楽しむ「読む 味わう 青凪」第1弾を期間限定で開催

更新日:2025年11月10日

静謐な安藤建築で味わう読書の秋

瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新では、メタセコイアが黄色く色づき始め、本格的な紅葉シーズンを迎えています。インフィニティプール沿いのメタセコイアが一斉に染まる景観はこの時期ならでは。黄色から徐々に赤褐色に変わっていく様子をお楽しみいただけます。

約1ヶ月の紅葉の季節に、瀬戸内のランドスケープに囲まれて地域の息吹に触れる、ゆったりとしたひとときを過ごしていただきたい。そんな思いを込めて、宿泊者限定オプション「読む 味わう 青凪」第1弾を提供します。

第1弾は、愛媛県松山市の人気菓子店「三浦菓子店」とのコラボレーションが実現しました。三浦菓子店のフィナンシェの魅力を最大限に活かし、料理長特製デザートプレートへ。芳醇なおくみどりの緑茶、青凪厳選のアートブックとあわせてお届けします。

今年開催の瀬戸内国際芸術祭にも思いを馳せていただけるようなアートブックをセレクトしています。

三浦菓子店とのコラボレーションに至る背景

三浦菓子店は、青凪から車で20分ほどの松山市内に位置し、地元でも人気の菓子店です。地元の方が手土産として選ぶことも多く、この地域で長く親しまれています。

そんな松山市に根差した菓子店のお菓子を、青凪でしか味わえない体験としてお客様にお届けしたい、という思いから今回のコラボレーションが実現しました。

三浦菓子店には通常フィナンシェの取り扱いはなく、青凪オリジナルで新宮抹茶を使用したフィナンシェを別注して、今回特別にご用意いただいています。

特製デザートプレートのこだわり

新宮茶は、愛媛県の東端の町、東は徳島県、南は高知県に1000メートル級の山々に接する山あいで生産されています。

無農薬栽培でつくられている新宮茶は、自然本来の香気と、安全性において、国内外で高く評価されています。その香りの良さをフィナンシェから感じてお楽しみください。

また、デザートプレートでは、直島のアイコン的存在でもある、草間彌生氏の作品「南瓜」から着想を得たデコレーションを添えています。季節の果物のソースと新宮抹茶のフィナンシェとのハーモニーを大切に仕立てました。

 

  • 提供期間:11月11日(火)〜11月30日(日)予定 ※終了時期が早まる可能性もございます。
  • 提供場所:アートラウンジ、ルームサービス
  • 内容:新宮抹茶のフィナンシェ(2個)とおくみどりの緑茶(2杯)
  • 価格:¥1,200(税別)

今後に向けて

これまでも瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新では地域の皆様との共創を大切に、食やアートを中心にその魅力を発信してまいりました。

今後も地域を彩る職人性へのリスペクトを胸に、青凪でしか体験いただけない価値を提案してまいります。

三浦菓子店とは

神奈川県出身のオーナーが北条エリアに移住し、2019年2月に三浦菓子店をオープン。

フランスの老舗洋菓子店「ラデュレ」のマカロンに魅せられ、パリで修行を積み、帰国後は銀座三越内「ラデュレ」に約2年勤務したオーナーが営むこだわりの菓子店です。

愛媛の食材をふんだんに使用し、マカロン、ショコラ、焼き菓子、わらび餅等幅広く販売されています。

三浦菓子店ホームページ:https://miura-sweets.com/