「瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新」×「酒六酒造」限定7組 宿泊付き特別ペアリングディナー「Discover Ehime Sake ~focus on 酒六酒造~」10月9日(月)開催
更新日:2023年8月20日
「Discover Ehime Sake ~focus on 酒六酒造~」概要
愛媛の日本酒と全国の日本酒ファンを繋ぐきっかけになることを目的とし “愛媛の日本酒発信基地”となるべく開催している「Discover Ehime Sake」。今回は大正9年創業、「高品質に過剰なし」という理念を継承し、質の追求を大切にしている「酒六酒造」とコラボレートした特別ペアリングディナーを開催いたします。澄んだ空気と小田深山渓谷からの豊かな水の恵み、熟練した杜氏による“丁寧な手作業”から創り出される確かな品質の日本酒とのコラボレーション、料理長月原の繊細な日本料理・ソムリエ今津が紡ぎだすマリアージュに、ぜひご期待ください。
イベント当日は酒六酒造社長兼杜氏武知 直之様をお招きし、酒造りについてのこだわりや特徴、美味しい楽しみ方などを聞くことができる貴重な体験もございます。
日時:2023年10月9日(月)~1泊
料金:2名1室利用時1名73,615円~(税・サービス料込)宿泊料込み 場所:瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新 時間:18:30よりディナー開始 定員:7組14名限定(20歳以上) 予約:公式サイトとお電話予約にて受付 共催:株式会社横田酒店(https://www.yokota-sake.com/) ※法令により20歳未満のお客さまへのアルコールの提供はお断りいたします。 |
<酒六酒造のご紹介>
愛媛県内子町に蔵を構える大正9年より続く酒蔵。
小田深山渓谷からの豊かな水の恵みを仕込み水に利用し、全量手造りにこだわった昔ながらの酒造りをしている。
内子町では古くから小規模ながらも酒造りが盛んで1920年(大正9年)に地元8名の酒造家が集まり喜多酒造の名で「京ひな」を醸造。1941年(昭和16年)に引き継いだ酒井繁一郎が、紡績業を興した父の酒井六十郎にあやかり「酒六酒造」と社名を改め、今日に至る。
https://sakaroku-syuzo.co.jp/
<瀬戸内リトリート 青凪 料理長 月原 光崇> 写真左
1992年生まれ。料理人である父の料理を作る姿に憧れ、幼い頃から料理人を目指す。愛媛調理製菓専門卒業後、愛媛の老舗旅館「道後温泉ふなや」、東京「銀座小十」で研鑽を積む。愛媛調理製菓専門学校で日本料理実習講師として2年半勤務後、青凪料理長に就任。
<瀬戸内リトリート 青凪 ソムリエ 今津 一里> 写真右
東京のホテルフレンチ、ビストロなどで10年勤務し2018年より現職。型に嵌らないチョイスで、あらゆる料理とのペアリングを得意とする。2020年 ソムリエ・エクセレンス認定取得。
「Discover Ehime Sake」とは
柑橘で有名な愛媛県ですが、実は36もの酒蔵が点在する地酒の隠れ郷とも言われています。
しかし、ほとんどの酒蔵は小規模の家族経営で他県と比べると知名度は高くありません。また県内飲食店や宿泊施設においても、愛媛の日本酒は品揃えが不十分であることが多く、愛媛県内においても消費量が少ないのが現状です。「Discover Ehime Sake」では、国新酒鑑評会で入賞するなど高い評価を受ける愛媛の日本酒と、全国の日本酒ファンを繋ぐきっかけになることを目的とし「瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新」が “愛媛の日本酒発信基地”となるべく定期的にイベントを計画しております。
本年4月には地元愛媛の酒蔵とシェフ達が集結するイベントを開催。生産量が少ない貴重な愛媛の地酒を複数を楽しめるほか、地元のシェフ達がイベントのために用意したオリジナルおつまみを用意。大変ご好評いただき、多くの方にご参加いただきました。